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首が重いときがある、自律神経失調症といわれた!

症例

首が重いときがある、自律神経失調症といわれた!!!

年齢 54歳

性別 男性

初診日 2019.5.14

初診時患者訴え
首が重い
数年に1回なる
自律神経と言われた

既往歴
なし

今までどの様な検査をして来たか
レントゲン検査 20年前 頚部

今までどの様な治療をして来たか
なし

結果自覚症状はどうなったか
変わらず

初診時当院での診断結果
肩こり(俗称)

どの様な症状があったか
頚部 筋硬結 +
頚椎椎間関節の可動域 ↓
腱反射 C 5.6.7 消失

どの様な治療を行ったか
当院の治療は

DAマッサージ
頚椎調整
PNFストレッチ

初回治療後の自覚症状はどうか

筋硬結 改善
頚椎椎間関節の可動域 やや改善
もちろん腱反射は消失のまま

本人の自覚は
治療直後は良かったと言う

当院で治療をする事による見込みは
改善の余地が非常に高い

頚椎椎間関節の可動域が
よくなり
筋の硬結がとれると
重い感じは
無くなると思われる

患者さんへのアドバイス

何か自覚症状がある場合は自分で判断せず、
長年様子を見ずに
専門家の意見を聞きましょう。

早ければ早いほど症状の改善も早いです。
悩む前に診察をし聞いてしまった方が早いです。

SBM整体 院長 石井弟治

フェイスブック特別ページ
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自律神経失調症の症状

頚部痛,上肢痛

この項では,頚部ならびに頚椎疾患による頚部痛と上肢痛について述べることとする。

  1. 頚部痛,上肢痛の問診

1愁訴としての痛みの聴取
まず, 疼痛を主訴とする疾患の診断に際して基本的に重要なことは, 主観的に表現される痛みの性質を十分に理解することである。 そのためには,まず痛みの4つの要素, すなわち, ① 部位, ② 性質, ③ 持続期間,④疼痛誘発の要因, を念頭に置いて愁訴を聴取する。特に頚部痛,上肢痛については, 頚部あるいは上肢に限局した痛みか, あるいは上肢や肩甲部に放散する性質のものか,それが脊髄あるいは脊髄神経根髄節支配域と一致するか否か, 頚部の前後屈、側屈, 捻転などによって誘発されるか、 圧迫により誘発されるかなど注意深く聴取する。さらに夜間に疼痛が増強するという訴えは神経組織, 特に末梢神経への圧迫の存在を示す訴えであることが多いので注意する。また,頚部・上肢痛はいわゆる肩凝りとして訴えられる場合も多く、頭痛、耳鳴り、吐き気など自律神経症状を伴うこともある。 また, 耳鼻科眼科的疾患, 歯口科的疾患,

1.
特に咬合不全を伴う顎関節疾患などは頚肩腕の愁訴と関連があるので注意しなければならない。
2 症状の把握
聴診時には患者の顔貌と表情、衣服の着脱時には動作を観察する。 心理的状態,疼痛の状態, 運動障害などの情報を得ることができる。 さらに、姿勢、膚発赤,筋萎縮,手指振戦筋の線維性縮なども観察しておく。 ついで診察に移るが、 臨床所見の正確な把握は診断への次のステップである各種補助検査の選択の基礎となるので十分に計画的に行わなければならない。以下にその要点をまとめておく。

  1. 頚部痛,上肢痛の診察
    1 神経症状の診察
    脳脊髄, 神経根, 末梢神経いずれの部分に疼痛の原因を求め得るかを探ることを目的として診察を行う。頚部の触診を行い筋の異常緊張の有無を検討するとともに、圧痛点、特に後頭神経の刺激症状, 腕神経叢の圧痛の有無を観察する。 同時に頚部のリンパ節の腫大の有無などもチェックしておく。 さらに肩甲骨周辺に圧痛点, 筋硬結がないかも調べておく。脊髄から末梢の神経組織に原因を求め得る疼痛は一般的に放散痛であり、だるさ, 重圧感, 異常感覚, 発汗異常などを伴う。 このような愁訴の原因となっている神経組織は,圧迫が加わっている局所において被刺激性が高まっていることから,圧迫, 軽い叩打,伸展によって当該神経支配領域に放散痛が生じる。 脊椎を叩打することにより四肢、体幹に放散する疼痛は脊椎の破壊性の病変, 脊髄腫瘍などによる脊髄圧迫を疑う。ついで頚部を患側に圧迫頚部を健側にかたむけ, 患側の肩を押し下げる頚部を健側にかたむけ 患側上肢を伸展, 後方に引っ張る) を行い上肢に放散する疼痛が惹起されるか否かを観察する。 陽性の場合, 神経根の圧迫あるいは癒着があると診断される。胸郭出口症候群を疑うときには頚を後屈し深呼吸させると橈骨動脈脈拍が減弱鎖骨上窩部の斜角筋部圧迫による放散痛両上肢の外旋、外転位にての橈骨動脈脈拍の減弱等のテストを行う。さらに上肢あるいは体幹, 時には下肢も含め知覚異常の有無を調べる。安全ピン程度のもので刺激する。 決して注射針など鋭いもので行ってはならない ついで筆, 綿などを用いる)を調べ皮膚髄節支配図に詳細に記載する。 このとき正常部位を10として,どの程度の減弱か過敏かを記載しておく。 温度覚については冷蔵庫内に保管してある注射薬アンプルあるいは40℃程度の温水を入れた試験管などを利用して検査する。顔面, 頭皮の検査も必ず行う習慣をつけておきたい。徒手筋力テストも実施し, いずれの高位の前角細胞,脊髄神経根, あるいは末梢神経障害があるのかを調べておく。上肢各筋の反射, 病的反射の有無も観察し, 脊髄圧迫症状の有無も把握しておく。 特に棘上筋, 三角筋の反射は頭頚移行部よりの中枢の脊髄延髄圧迫の徴候となるので注意しなければならない。

② 頚椎不安定性 椎間関節性疼痛の診断頚部を最大屈曲伸展左右側屈 回旋させ, 疼痛とその発生部位, 性質について聴取する。 上位頚椎に不安定性のある場合, 疼痛はしばしば大後頭神経の領域,すなわち後頭部にまで広がる。 頚椎椎間関節性の疼痛は多くは頚部後屈時に生じ, しばしば関連痛として肩から肩甲部にまで放散する。 例えば, C5~6, C6~7 間の椎間関節からの痛みは肩甲間部背面痛として表現されることが多い。 頭頚部に何らかの外力を加えるテスト,例えば 頭頂部から圧迫を加えながら頚部を伸展, 屈曲させ,上肢への放散痛を観察するなどは, 頚椎のX線写真を確認してから行った方が安
全である。

3 骨性組織由来の疼痛の診察
転移性あるいは原発性の脊椎腫瘍, 化膿性脊椎炎などの疼痛は,限局性, 持続性で頚部の諸筋の異常緊張と運動制限を伴っていることが多い。 棘突起の圧痛、叩打痛を認める。

 

当院の治療動画

 

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