子供の腰痛、本当にぎっくり腰?
腰痛患者さんの症例ご紹介
最近、子供の腰痛患者さんが多いです。
親御さんからぎっくり腰だという訴えで来院されるお子さんがほとんどです。
実際にきっかけはあるのですが、診察してみるとほとんどのお子さんに共通する主因があります。
1番の原因は腰の動きが全くない!!もしくは非常にわるい!!
どういう事かといいますと、腰椎は5つあります。
1つ1つの間で関節しているのですが、その動きが全くなかったり悪かったりするのです。
なぜ動きが悪くなるのか、最近来院されているお子さんは小さいころから過度に運動をしているようです。
長年続けていると腰椎椎間の動きが悪くなってきます。
動きが悪くなると、どのような症状が出るかというと椎間関節で痛みや張り感、長年症状が続くと大人と同じように坐骨神経痛になることもあります。
症例のご紹介 中学 女性 運動、ソフトボール
初診時、2ヶ月前から腰痛がありほとんどかわらないということで当院へ来院されました。
当院へ来院前にも、他で施術はしていたようです。
痛みのため、動作も悪くつらそうでした。
初見としてはやはり、腰椎椎間の動きはみられません。
それにより筋肉も張ってしまっています。
それにともない下腿の筋力低下、神経症状も出ています。
神経症状があるということは腰痛歴が長いと推測できます。
施術としては腰椎の椎間の動きを良くするということで骨盤調整、筋肉の張りはDAマッサージ、早期に痛みをとるということで内臓マニュピレーションを行いました。
3回の施術で本人の自覚で8割~9割痛みが取れたということです。
痛みもとれてきたので、2ヶ月間休んでいたソフトボールも来週から始めたいということです。
痛みは取れてきたのですが動きはなかなか出てこないので、長期でのメンテナンスを行ない動きを出し痛みや張りなどの自覚症状を出さないようにしていく予定です。
みなさん、お子さん本人も親御さんも子供だから大丈夫と思われがちですが、子供も大人と同じです。
痛くなるのは同じです。
ちょっとおかしいなと思われたら一度診察をして、どういう状態か把握はしたほうがよいです。
ほおって置いてよいものか、施術が必要か専門家の判断が必要です。
どうしたらよいか、わからないという方は一度お電話ください。
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