急なぎっくり腰マッサージより先にやってほしいこと
ぎっくり腰について…
急な腰痛といえば「ぎっくり腰」が思い浮かびますが、そうでない場合でも長時間の立ち仕事、デスクワークのような同じ姿勢での仕事といったのでも急な腰痛になる事はあります。
急な腰痛になった時、どうしたらいいのでしょう?
1.急な腰痛の原因とは?
急な腰痛の原因として考えられるのは、さきほどお話しした長時間の立ち・座り仕事といったので、腰に負担がかかり腰椎の椎間関節や靭帯がねんざした状態になったり、靭帯が傷ついたりして起こります。
・ぎっくり腰の原因は十人十色
急な腰痛の代表といえるぎっくり腰。これにいたっては原因というのは
「重い物を持ち上げたら」
「勢いよくジャンプしたら」
「くしゃみをしたら」
「振り返ったら」
「椅子から立ち上がったら」
と人それぞれ、十人十色といえます。
ただどの場合も蓄積された筋肉疲労や、急に過度な負担がかかるのが原因なので、普段から腰への負担を出来るだけ減らすように心がけましょう。
・ストレスでも急な腰痛に。。。
急な腰痛の原因というのは、実は重い物を持ったや長時間同じ姿勢でいたというのもですが、実は「ストレス」などの心理的な事が原因もあります。
この場合は整形外科で診てもらっても「異常ありません」と言われ、「けど痛いんだけど。。。」という状態になります。
そんな腰痛の場合は、一度、心療内科を受診してみるといいかもしれません。
2.急な腰痛になったら、まず安静に
ここで、もし急な腰痛になったらどうしたらいいのでしょうか?
まず基本は「安静に」です。この時ただ安静にするのではなく、『痛い方を下に』してください。
もし椅子に座っている方が楽という場合な、椅子に座って安静にしましょう。
・マッサージは禁物
急な腰痛になった時マッサージをしてみようと思うかもしれませんが、これは一見良くなるように感じますが、腰に負担がかかるリスクがあるので一概に良いとは言えないです。
特に自分でマッサージをしようとすると患部を傷める可能性大なので止めておいた方がいいです。
そしてもし整体や病院でマッサージを受けようとするなら、まず腰痛についてしっかり話して受けた方が良いかを聞いてからにしましょう。
3.急な腰痛の為に腰椎バンドを1つ持っておく
急な腰痛というのは「急」ですから、いつ起こるか分かりません。
そんな時の為に腰椎バンドを1つ用意しておくと、もし急な腰痛がになって、痛みがひどい時腰椎バンドを巻くと、一時的にでも少し楽になる効果があります。
腰椎バンドは薬局やドラッグストアで売っていて、大体3,000円~15,000円くらいです。
※まとめ※
ぎっくり腰にはなった事のある方はご経験があると思いますが、「かなり痛いし、動けない。トイレに行くのも大変。」ですよね。
そんな話を聞くと「怖いな~」と思う小心者なので、普段から軽いストレッチを1日何回かして腰に負担をかけないようにするようになりました。
あ、それから最期に、急な腰痛になった時に「かなりの激痛」「痛い所が熱を持っている」「冷汗が出る」といった場合は、腰だけが原因ではなくて内臓系や婦人科系の病気が原因の場合もあるので、こういう時はマッサージしたりシップしたりといったセルフケアをしたりせず、早急に病院に行ってくださいね。

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