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坐骨神経痛、あなたは当てはまりませんか?

左下腿痛、両足趾しびれがあり歩く時が困難である

症例

74歳 男性

無職

普段歩くことが

多いという

 

来院時主訴

5~10分歩く

立っていると

左下腿痛が出てくる

両足趾のシビレが増してくる

既往歴

12年前から腰痛あり

両足趾しびれあり

左下腿痛はなし

8年前にMRI検査をし

腰椎の3.4.5番の

狭窄症の診断を受けている

当時、鍼治療で痛みが

改善したという。

本人の訴えは2020.3ころより

急に左下腿に症状が

出てきたと言う。

手術は希望しないとのことで

当院へ来院した。

初診時の状態は

痛みは全くなく

両足趾のシビレがあるとのこと。

整形外科的徒手検査の結果

腱反射消失

(腰椎で末梢神経が圧迫)

両足の親指

左の足首の

筋力低下

腰部後屈痛あり

視診で外見上で

腰椎が後湾し

腰椎が潰れているのが

目視できる。

明らかに腰椎が潰れて

神経が圧迫されての

神経障害である。

当院での施術

骨盤調整で腰椎の

動きを出し

末梢神経の圧迫を

とることを中心に

行いました。

患者さん自身のケアの指導

夜の寝方の姿勢の指導

腰のストレッチ

腰のベルト

当初、歩いたり

長時間立っていないと

痛みが全くなかったので

腰のベルトは本人が

希望せず施行できなかった。

1カ月間施術し

患者さん本人の自覚症状は

軽度痛みが違うとの事

痛む時間、シビレは変わらず。

1カ月間施術し

自覚が軽度

当院で再診察をし

今後、痛みを改善していくのに

3カ月~6カ月の

見込みを伝えましたが

相談の結果、手術をし

その後、当院で治療を

する予定となりました。

 

この様な患者さんは

少なくないです。

殆どの患者さんは

痛みがなくなるまで

治療していただきますが

長期の治療を望まれない方も

いますので、診察、治療結果を

診ながら、患者さんと

相談をし、一番よい

方法を選択して

行ったら良いと思います。

問題点

以前より患者さんには

自覚症状があったが

自覚症状が軽度だったため

長年、放置してしまい

状態が重度になってしまったことです

そして、症状も8年前はとれたが

今回はすぐに取れなかったと

いうことになってしまいました。

ご自身の痛みやしびれ

軽度でも定期的に

診察、治療をし

経過を追っていくことが

重要です。

患者さん自身で

判断せず、専門家に

定期的に経過を

判断して頂きましょう。

はやめに、行うと

症状が早くなくなり

状態が悪化せずに

すみます。

躊躇せずに診察をして下さい

ご自身の身体ですので

悪くなると本人が

ツライ思いをします。

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