若年のヘルニアで重度の坐骨神経痛
症例のご紹介
症例1 女性
当院へ来る前は、2016年1月31日より右の坐骨神経痛があり、重症化した。
整形外科でレントゲン検査をして、骨自体には異常がないということで内服をしていた。
特に腰痛は無く、右の坐骨神経痛のみで、当院へ来た際はやはり腰は痛くなく坐骨神経痛のみでした。
骨盤調整の動画
診察結果
検査結果は、ヘルニア特有のテストはマイナスだったのですが、施術を続けて経過観察していくうちにやはりヘルニアの疑いがあるのではないかということで、施術はやっていましたが、この方は痛みが非常に強く、当時松葉杖をついて来院するくらいで、そして坐骨神経痛なので神経の圧迫があり、右足の筋力の低下し力が入らない状態でした。
問診してみると、この方は20代前半で若いのですが10年前から時々右足がツれるという事でした。
その時はすぐに症状がなくなってしまったということで、そのまま放置していたようです。
それで、今回重症化したということです。
初診の症状としては、重度の坐骨神経痛と筋力低下による神経圧迫により筋力低下で力が入らない。
診察の結果は、整形外科ではレントゲン上では特に骨には異常はなとの診断でしたが、ではどこで神経は圧迫するかといったら、ヘルニアか骨自体の関節の出口の部分での神経の圧迫、どちらかだろうという前提のもと施術をしていきました。
ひまわり整骨院独自の施術
症状としてはこのような症状で、施術方針としてはまず筋肉にはDAマッサージ、腰椎の部分で神経の圧迫があるので骨盤調整で圧迫をとる、プラス内臓マニュピレーションで痛みとシビレをとっていく。
腰痛はないんですが、坐骨神経痛のみなんですがやはり原因の部分が腰椎なので日中だけ腰のベルトをやっていただきました。
それでこの方も痛みがひどく、大体週に5日施術して2週間で大体痛みが落ち着きました。
いまは痛みはありませんが、右のお尻のあたりに少し痛みや違和感があるのと、神経の圧迫があるので筋力低下による脱力感、力が入らない。
いまだに力が入らないので、松葉杖は使用しています。
痛みに関しては大体取れてるので、まず最初の段階としては良いのかと思います。
いままでツれはあったのですが、若い人はほとんどですが何か症状があってもそのまま放置してることが多く、この方のように重症化するというのも少ないと思われます。
痛みがとれたので、状態を確定しようということでMRIをとっていただいたんですが、やはり腰椎の4番5番間での軽度のヘルニアがありました。
これはMRIで確認しています。
このヘルニアというのは完治は手術で切って取るしかないのですが、この方のヘルニアは軽度なのでこのままでも良いのではないかと思われます。
ではどうするかといったら、痛みは取れてるんですが力が入らない、脱力感、筋力低下があるので、これから週2日で腰椎の動きを良くして、神経の圧迫をとりつつ、自動運動で力を入りやすくする施術に切り替えます。
おそらく期間は少しかかると思われますので、中長期的にメンテナンスをしていく予定です。
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