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自分で出来る四十肩五十肩のストレッチ

自分で出来る四十肩五十肩のストレッチ



 

SBM療法で四十肩五十肩の施術の症例

右肩関節 女性

肩が痛くてうでが挙がらない、痛みで夜寝れない、と言う方が多いと思いますが、みなさんどうしていますか。
大抵しばらく様子を見ますよね。それから治らないので整形外科へ行き半年ほど通院をする。
でも、やっぱり治らない。
だいたいがこのパターンですね。
ではなぜ、治らないのか?
それは、適切な施術をしていないからです。
年うでの原因は不明です。
しかし、症状としてはハッキリしています。
痛み、関節硬縮、夜間痛、動かすと痛い、などです。
ハッキリ言って、完治するものです。
先日いらした患者さんの例を挙げてみましょう。

右肩 x-p

症例 25歳 女性 研究職 原因、不明

約半年前より痛みがあり、他の医療機関で、電気、マッサージをしていたとのことです。
普段痛みがあり、夜寝るまで痛むと言い、来院されました。
当院の見立てでは、肩関節硬縮があり、これが原因で痛みが出ているとわかりました。
施術としては、当院独自のDAマッサージ。
PNFストレッチを行いました。
肩関節の硬縮が約50%改善され、痛みも半分以上とれました。
なぜ、いままで治療していたのに治らなかったのか。
それは硬縮により引き起こされている痛みだからです。
当院では硬縮を取ってやることにより、痛みもそれに伴い、解消していきます。
この患者さんの場合は施術を重ねていくと約2~3ヶ月ほどで治ると思われます。
当院では、関節硬縮が無い場合は、約1ヶ月で治っています。
硬縮がある場合、程度によりますが3ヶ月~1年かかる場合があります。
肩が痛くてうでが挙がらない、夜眠れない、日常生活が困難だ、という方は一度当院へご相談ください。
適切な施術をすると、はやく治ります。
皆様の健康のお手伝いを致します。
とし腕でお困りの方はこちら

 
怪我をした後に後遺症として四十肩五十肩になる場合があります、たとえば以下のような怪我があります。
腱板損傷
概念

腱板は,小円筋・棘下筋・棘上筋・肩甲下筋の鍵によって構成され,上腕骨頭を関節窩に安定させ、肩関節運動に支点を与えている。 中年になると、鳥口肩峰穹 (肩峰と鳥口肩峰靭帯により構成)と上腕骨頭間に挟まれている棘上筋腱を中心に変性が生じ、損性になる。この変性は表面を覆う肩峰下滑液包に慢性の炎症を生じさせ,肩峰下インピンジメント症候群となり,さらには腱板断裂が生じる。 若年者では,外傷によって断裂が生じることもあるが、 多くは外傷性腱板炎となるのみである。

好発年齢 部位

断裂は,変性が進行する中年40歳代後半以降に, 棘上筋腱に好発する。

分類

損傷は,腱板断裂と腱板炎に大別される。 腱板断裂は, 肩関節腔と肩峰下滑液包との交通の有無によって完全断裂と不全断裂に分けられる。 完全断裂は大きさによって便宜上広範囲・大・中・小断裂などに,不全断裂は断裂部位により滑液包面(表層) 腱内・関節面 (深層)断裂に分類される。

臨床症状・病態

症状は発生様式,発生部位, 断裂形態, 時間経過によって多様である。 しかし, 断裂の95% 以上を占める棘上筋腱, 棘上・棘下筋腱断裂の場合、自覚症状では運動時痛, 夜間痛, 運動時軋音, 理学所見では棘上・棘下筋萎縮, 結節間溝 ・ 棘上筋腱付着部の圧痛がほぼ共通して認められ、断裂部が陥凹として触知される。完全断裂では外転 20°以下での外転力低下 がほぼ全例にみられ, 特異性も高い。通常完全断裂では拘縮はなく, 不全断裂では拘縮を伴うことが多い。症状が最近発現したにもかかわらず著明な棘上・棘下筋萎縮がある場合, 無症候性の陳旧性完全断裂の断裂部の拡張を意味している。

検査法

単純X線と関節造影が一般的検査法である。
(1) 単純X線の肩峰骨頭間距離の著明な狭小化 (7mm以下), 大きな肩峰骨棘 (5mm以上) は, 腱板断裂を強く示唆する。

(2) 関節造影は,完全断裂と関節面 (深層)断裂の診断に有効であるが, 滑液包面(表層)腱内断裂では何の異常像も呈しない。

(3) この後二者に対しては,肩峰下滑液包造影超音波断層法・MRI が有効な診断法になりつつある。 関節鏡が,診断ばかりでなく観血的治療の一手段としても用いられるようになってきた。

治療方針

① 保存療法が原則であるが,外傷の有無・年齢・職業疼痛の程度社会的状況 時間経過などから総合的に決定する。 たとえば若年者の外傷性完全断裂は早期手術の適応となるが, 他症例では以下の数項目を満たした場合に手術療法を考慮する。

( 1 ) 55 歳未満
(2) 明らかな外傷性完全断裂
(3)脱力や疼痛による, 職業の続行不能
(4)運動時痛・夜間痛による日常生活の著しい障害
(5) 独り暮しで,日常生活動作の自立不能
(6) 2ヵ月以上の保存療法に無反応す

②腱板炎の症例においても,肩峰下インピンジメント症候群 stage ⅡIになった場合には, 滑液包炎の項で述べた基準で手術適応がある。

保存療法

の動作や運動を禁止し, サポーター・簡易カイロで保

①二次性肩峰下滑液包炎を鎮静させるため、 有痛性温する。

②鎮痛消炎剤の内服 貼付と温熱療法を行い, 夜間痛には水溶性ステロイドと局麻剤の肩峰下滑液包内注入を行う (1×または1回/週, 3回を限度, 間隔はできるだけあける)。

③ 二次性拘縮を生じやすい不全断裂では, 入浴や温熱療法後に可動域訓練を行わせる。

上記保存療法後、当院での治療へ移行しPNFストレッチにてリハビリへ移行するとよいでしょう。
手術療法

手術術式

陳旧性広範囲腱板断裂を除いてほぼ共通の手術術式で対応できる。
①肩峰前外側から烏口突起に向かう約 7cm の斜切開で進入し、 前肩峰形成術 を行う。

②完全断裂 断裂端の瘢痕組織や変性部分を切除する。 腱板と周囲組織の癒着剝離, 退縮した関節包の切離,烏口上腕靭帯の切離などを駆使して、 できるかぎり解剖学的修復を行う。 上腕下垂位が可能になるまで腱板の可動性を得ることが修復の要点である。 もし解剖学的修復が不可能な場合は, 靴紐縫合法を用いて縫着する。

③不全断裂 腱の厚みの1/2 未満の滑液包面・関節面断裂で,波状変形などの奇異運動を呈しない場合は修復を要せず, 前肩峰形成術のみでよい。 1/2以上に達する滑液包面関節面断裂,断端が大きく翻転して膨隆している滑液包面断裂、腱内断裂は,損傷部を全層切除して完全断裂と同様の手技で修復する。

④腱実質の欠損を伴う大きな水平断裂: 完全不全を問わず, 水平断裂を筋腱線維走行に沿って筋腱移行部まで拡大し,深・浅二層の各腱断裂端を形成した後,遠位端を重ねて縫着する(二層形成法) (図 11-9)。

陳旧性広範囲腱板断裂の場合

上述のいずれの方法でも修復不可能な場合は, 筋膜 Teflon felt 凍結腱板による欠損部補填法, 僧帽筋・三角筋移行法, 肩甲下筋腱・棘下筋腱移行法などが用いられるが、筆者は棘上・棘下筋起始部の前進法を用いている。

後療法

術後5日間の下垂・回旋中間位固定後, おじぎ運動,振り子運動を開始する。 5週より等尺性筋強化訓練と他動的 ROM 訓練, 8週より等張性筋強化訓練と自動的 ROM 訓練を開始する。 軽労働は術後3ヵ月, 重労働は術後5ヵ月を目処に復帰させる。
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